炭化ケイ素繊維(SiC繊維)の耐熱性向上

次世代の航空機エンジン材料の実現

炭化ケイ素繊維の製造工程において電子線架橋を利用することで耐熱性を大幅に向上させることが出来ます。
この炭化ケイ素繊維は金属と比較して重さが1/3程度でありながら同等以上の耐熱性と強度、耐久性を有する
特性を持つことから、航空機用エンジン部材として利用されており、機体の軽量化による燃料コストの低減に
貢献しています。

その他の利用分野